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幕張 光の祭典 パフォーマンス・ステージ 8月5日


「Ten」の演奏(リハ)

8月5日(日)
オールベイ中デー(Vol.2)

暑くて、熱風が吹きまくる中、16時を過ぎた頃にライブが始まった。トップバッターは、ピアニスト・作曲家の父を持つ栗本佳那をボーカルとしたユニット「Kana*P」。実はこの日、父の栗本修もソロとして演奏するのだが、「Kana*P」のメンバーに彼の名前は無い。さすがに親子での演奏は精神的にも難しいので、メンバーはベイタウン中年バンドのTomtomさんとじょん吉さん。まだコピー曲がメインだが、オリジナル曲もある。


「Kana*P」の演奏。まだ楽譜と睨めっこ状態のカナちゃんと、彼女を支える中年おやじ2名。

「Kana*P」の特長は20歳のボーカルのカナちゃんの柔らかいハイトーンと、Tomtom、じょん吉のクリエイティブな音楽性にある。Tomtomは日ごろから曲を創りためており、いつでも楽曲の提供が可能なので、今後、その中から「Kana*P」にマッチしたものを引き出して、じょん吉が詞をつけるといった作業を経て、これから彼らのオリジナルもどんどん増やしてゆく予定だ。

続いては、前回(7月29日)にも出演した「Blue Color Union」。彼らの良さは全曲オリジナル。そして本来ならドラム、ベース、キーボードも含めたバンド形式でやる演奏をリズム部分を予め打ち込んで、それをバックにギター2本で弾きまくるといったスタイルである。バッキングが予め用意されているとカラオケな感じだが、いや物凄い迫力でライブ感はばっちりなのである。



上が「Blue Color Union」のリーダーで、作詞・作曲・バッキングの演奏、プログラミングの全てを司る、ナッキー氏(左)と、ルックスからは想像を絶する超悶絶プレイのスギヤマ氏。とにかくこの2人で大迫力なのだ。暑い中、ご苦労様。

3番目に登場したのが、このページの一番上の写真のTen。ベース、パーカッション、そして箏(こと)という不思議な組合せなのである。しかもリーダーであり、ベース、ボーカルの浅野氏のなんとも異様ないでたち。両腕のかなりの範囲の刺青に、長いあごひげという、ちょっといかつい風貌だが、なんとも優しいボーカルなのだ。そして、優しい楽曲。時々嵐のように激しいフレーズもある。パーカッションは今回ジャンベ。いつもはドラムだそうだ。箏を担当する女性は色白で、いかにも大和ナデシコといった感じ。このユニットはとてもユニークなので、きっと売れるだろう。箏がやはりポイントか。ジャンベも入っているので、無国籍な雰囲気がいい。今も全国のインストアライブなどで忙しそうだ。

右上は箏を演奏する安田有希さん。なんとピックアップ付きで、改造したらしい。

「Ten」の演奏が終わる頃になると、どんどん暗くなってくる。空模様が少し不安定になってきて、雨粒も落ちてきたがなんとか持ちなおした。続いてはやはり前回(7月29日)にも出演した「70/80」。



「70/80」の前回との決定的な違いは「Kana*P」のメンバーでもあるTomtom氏の参加である。彼の多彩なキーボードプレイには脱帽。今回は左手の鍵盤でベースも担当する。演奏曲は沢田研二からピンクフロイド、加えて千葉ロッテマリーンズまで。タッキーの和田アコ子も凄かった。先日亡くなった阿久悠さんに捧げる「あの鐘を鳴らすのはあなた」だった。

さて、この頃になると会場はたくさんの人々で賑わってきた。折りしも、ポケモンのイベントと重なったのもあった。ベイタウン中年バンドと親交のある方々も会場に来てくれた。



上は全国のおやじバンドの頂点に立った「Chisato CCB」。



売店も大賑わい。夜になって幾分涼しくなったとは言え、熱帯夜には間違いなく、その証拠に生ビールが飛ぶように売れていた。

本日最後のステージは栗本修。スタンダードなジャズから、やや難しい解釈の入ったジャズまで気合を入れて弾く。



上は、これぞプロといった演奏を披露する栗本修。彼の作った楽曲には「MAKUHARI」というタイトルのものもあり、毎週末には必ずといっていいほど幕張を訪れる幕張フリークでもある。もちろん、そのオリジナル曲の「MAKUHARI」も演奏した。

演奏途中にマリンスタジアムの花火が上がり、花火に合わせた演奏もしてくれた。彼の演奏を聴きながら見る花火はまた格別だった。

2007年8月7日 俺達のホームページ

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